わんこのFAQ
チワワの散歩の頻度
あくまで主観です。
ペットショップでは、室内犬なので散歩は週に一度で十分で、運動より社会経験を目的とした散歩をしてくださいと言われました。
我が家の場合、日中はケージに入れっぱなしのことがほとんどです。
その代わり朝晩数時間リビングを開放していますが、3匹とも元気よく走り回っています。
外に出て20~30分散歩するよりも室内で長い時間じゃれているところを見ると散歩するまでもない運動量なのか、毎晩23時頃にはグッタリ疲れて朝まで寝ます。
週末はドッグランに連れて行き適度に運動させつつ社会経験をさせています。
吠え癖の強いコタローは少しずつ他のわんちゃんに吠えなくなり、遊びを覚えるようになりました。
『ドッグランは他の犬と触れ合う場所ではなく、飼い主とわんちゃんが楽しく遊ぶ場所である』という考えのトレーナーさんがいました。
私もそれに同感です。ただそれとは別で、飼い主としてわんちゃんに対して最低限の『社会経験』をさせるべく、他のわんちゃんとの触れ合いためにドッグランへ行きます。
例えば臆病で何度試してもドッグランに馴染めない性格のわんちゃんの場合は、無理せず別の散歩コースを歩いて楽しい散歩をしてあげるのがベストなのではと思います。
ペットサロンのシャンプーの相場
はじめから自宅でシャンプーしているのでサロンへ行ったことはありません。
同じチワワを飼う人の話や自宅近辺の相場では、1500円程度が相場のようです。
決して難しくないので自宅で出来る人は自宅でシャンプーしたほうが、わんちゃんへの愛着が湧き、お財布にもやさしいです。
爪のお手入れ(グルミング)
小さい頃から慣れさせるのが何よりのポイントです。
大人になっても痛い思いをすれば、爪きり=恐怖となり嫌がるケースもあります。
切れ味が悪いと手間取り、カットを失敗したりわんちゃんに痛い思いをさせかねません。
爪切りは少し値段が張ってでもいい爪きりでサクッと終わらせてあげたいですね。
なお、神経ギリギリまでカットする必要はありません。
ただし前足の親指が巻いて生えてしまうわんちゃんの場合は、放置すると爪が肉に食い込み炎症を起こすので、そうならないうちにこまめにカットする必要があります。
カットのコツは、えんぴつを削るようなイメージでやると失敗が減ります。
- 肉球(爪の根元)を左手を使ってしっかり押さえ(上から親指をあて、下から人差し指をあてて爪の根っこを挟むイメージ)、爪を固定させる
- パツッと真っ直ぐ縦にカットするのではなく、えんぴつを削るように、神経を残してその周りを4~5回に分けてカットする
- 爪をしっかり固定した状態で、爪の下側にヤスリを充て、左右や斜めにヤスリを動かして面取りするようにヤスリをかける
※万一血が出てしまった場合は爪専用の血を止める粉をすぐに塗りこんで血を止めます。
どうしても自分でうまくできない場合は専門家にお願いしましょう。
足の裏の毛のお手入れ(グルミング)
足の裏の毛は、ロングコートのわんちゃんの場合放置すると伸び放題です。
足の裏の毛の本来の役割は、例えば夏場に暑い地面を歩くときに火傷しないよう肉球を守ることです。
しかし、フローリングで走り回ると毛で足がすべり、足腰の関節に負担がかかります。
日ごろフローリングで生活するわんちゃんの場合は適宜カットしてあげる必要があります。
肉球はやわらかくハサミのような刃物を当てることは大変危険です。
バリカンで毛に逆らうようにサッと撫でるとカットできます。
自分で上手にできない場合はサロンなど専門家にお願いしましょう。